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こちらは、敷板のセットになります。
まず、真塗の丸蛤板と角蛤板は輪島塗になっています。輪島塗の艶っとした色合いも良く、とても艶やかです。作家はおそらく茶平一斎さんだろうと思いますが、きちんとした印も無いので「輪島塗の作家物」とお考えください。
状態ですが、丸蛤の直径が約３２ｃｍ、厚さは約６ｍｍ、角蛤の横幅が４０．６ｃｍ、縦幅が２９ｃｍ、厚さが約６ミリで付属品は共箱です。
綺麗に洗って、目視で確認した感じではどちらも目立った酷い傷や擦った様な跡も無く綺麗な状態で、人前に出されても問題ありません。
次に真塗の矢筈板ですが、輪島塗の物はボロボロで使える状態ではありませんでしたので、当方にあります在庫をセットにさせて頂きました。こちらは使用感による小傷がありますが、酷い凹みや当たり、欠けなどはありませんので、普段のお稽古でしたら十分お使い頂けます。
大きさは、横幅が４３ｃｍ、縦幅が２８．４ｃｍ、厚さが約７ミリで付属品は紙箱です。
最後に、敷板は本来３枚セットで販売しておりますので、いびつな組み合わせにはなりますが、当方でも３枚セットにて販売させて頂きました。

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