1976年発売のヤマハ製プリメインアンプCA-1000IIIです。
5年ほど前、オークションで中古完動品を約5で購入し、昨年11月までアナログレコード再生専用に問題なく使用して来ました。A級およびB級でも動作を確認しています。しかし、つい最近、右チャンネルにガリ音が出始め、現在は右チャンネルはほとんど音が出ません。さらに時々リレーが作動し、途中で電源が切れる症状が出始めました。また、左のパワーメーター照明は切れています。2系統あるスピーカー端子の1系統のみバナナプラグ対応に変更されています。
　楽観的には、ボリュームやリレー周辺に接点復活剤をスプレーすれば回復する可能性もありますが、最悪パワートランジスタ他がイカれている場合にはパーツ交換が必要となると思われます。
ビンテージアンプ専門の修理工房なら直せるかも知れませんが、いかんせん40年以上前のモノなので残念ながらこれまでと考え、手放すことにしました。

以上を考慮し、「ジャンク扱い」と致します。

しかし、往年のヤマハサウンドのファンの方、アンプ修理の腕に覚えのある方、信頼できるビンテージアンプ工房に心当たりがある方、同アンプをすでにお持ちで、パーツのバックアップを必要とする方々にはまだまだ役に立つと思います。

外径寸法:W461xH170xD360mm
重量:19kg

詳細は以下のYAMAHA のサイトをご覧ください。

/files/download/other_assets/5/316225/CA-1000-3.pdf

アンプ種類···プリメインアンプ

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