ライカ ブルーコーテッド 赤エルマー 50mm F3.5 ダイヤマーク入り
Leica L39スクリューマウントです。Leica Mマウントをはじめミラーレス用のマウントに変換して簡単に使用することが出来ます。

Elmar 50mm F3.5には非常に多くのバリエーションがあります。古いモノはレンズ固定式のカメラから取り外され改造されたものだったり、メッキも通常のシルバークロームの他にニッケルもあり、鏡胴番号というピントノブの裏側の数字が0～7まであるなどたっくさんの種類があります。

では、何が最も評価が高いのか？それがこの赤エルマー ダイヤマーク入りと言われています。1930年から製造されているエルマーの中でこのレンズは1953年と最後期の製造です。赤エルマーという深度指標が赤い文字で入っている物。その中でも中央のマークがひし形、ダイヤマークになっている物は、光にかざすと青く輝くブルーコーティングが施されていて、それが同モデルで最もレベルが高い・・・っと言われています。

実際にこのレンズを使った作例を用意しました。

週末のスナップに持ち出しました。ダイヤエルマーとしては光に滲みがあるタイプで柔らかいという感じではありませんが少しオールドレンズ味が強めに感じられる描写ですね。何気ない被写体も雰囲気が出ます。

コンディションは外観は使用によるスレあり、目立つあたりなし。光学はカビ曇りなく、前玉中心に清掃による細かいスレがありこれが光を拡散しています。Walz製のよく似合うメタルフードが付属します。赤エルマーダイヤマークという希少品。オールドレンズらしい雰囲気が楽しめる一本です。

状態 実写確認済！オールドレンズらしい雰囲気が楽しめる一本です
光学 カビ曇りなく、、清掃スレあり
外観 使用によるスレあり、目立つあたりなし
動作 α7で実写確認済
付属品 前後キャップ、フード
防湿庫保管
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