60年代後半から70年代の101Zです。
あまり説明は不要かと思いますが、特徴を箇条書き致します。
サイド黒タグ、MR、union made表記
セミオートタロン
オレンジ、バナナイエローの2色ステッチ
右脚割縫い、左脚片耳
ピスネーム、パッチ欠損
バックポケット当て布あり
トップボタン裏は点々マークです。
その他はご覧の通り至る所にリペアを施してあります。基本的に接着芯、同年代のライトオンスデニムを貼ってミシンで叩いております。バックベルトループは千切れていたのでデニムを継ぎ足して補修し、左ポケットは穴あきが酷かったので半分ドイツ軍のミリタリーシャツのポケットを移植しております。その意味では完全にリペア済みです。

ウェスト90
股上30
股下73
総丈98
ワタリ33
裾幅21.5

170cmでちょっと太めレングスすっきりジャストです。シルエットの良さはリーバイスの比ではないと思います。またLeeには珍しく膝裏の蜂の巣がハッキリと入っており、縦落ち感も激しいです。

ハードリペアの雰囲気がお好きな方にはおすすめです。ご興味のある方は是非如何でしょうか。どうぞ宜しくお願い致します。

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