※２枚とも盤面の状態は概ね良好です。ジャケットに汚れ有り。

①『カルトーラ第１集』１９７４年作品
日本盤・帯・解説付
ブラジルの名物リオのカーニヴァルの核となるのがエスコーラ・ジ・サンバ。その中でも現存最古の マンゲイラ の創設メンバーで、サンバやサンバ・カンサゥンの発展に大きく貢献した作曲家/歌手のカルトーラ。本作は、彼が６６歳だった１９７４年に発表したデビュー・アルバム。

②『カルトーラ第２集』１９７６年作品
日本盤・帯・解説付

ブラジル音楽の至宝にして偉大な作曲家/シンガー、Cartolaが６８歳で吹き込んだ１９７６年の傑作。歳を重ねたからこそのサウダージ感をじっくりと味わえる、素朴で奥深いサンバの名作です。作曲家としても古くから活躍したブラジルの巨人。楽曲自体はシンプルなサンバで、Cartolaの味わい深い歌声が楽しめる素朴なモノです。彼の枯れた渋い歌声と、醸し出されるサウダージ感は歳を重ねた彼だけの味わいですが、「A2. Minha」、「A4. Nao Posso Viver Sem Ela」、「B1. Aconteceu」、気持ちレゲエっぽい「B4. Ensaboa」など、素朴で深み溢れる、シンプルながら味わいのあるサンバの名曲揃いです。

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