インドネシア スンバ島のイカット。

イカットとは、インドを起源とし、主に東南アジアで生産されている織物です。 織り上がった時に文様が現れるように、予め糸のところどころを斑に染めておき、これを経糸か緯糸のどちらかに用いて織ります。

精霊が宿る秘境スンバ島のイカットはユーモラスな精霊たちや空想上の動物などイマジネーションあふれる柄が魅力。
土地の持つ世界観、宗教観が柄に現れています。

染めは全て草木などの天然染料です。

少なくとも100年以上は前のビンテージものです。

サイズ 114x214cm

染織文化が現在も色濃く残るインドネシアの中でも、世界中の愛好家を引きつけ続けるスンバ島の織物。
布一面には、スンバ島の織物の醍醐味であるダイナミックで具象的な伝統文様が所狭しと織り込まれており、躍動するような力強さが溢れ出ております。

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