本場奄美大島紬の秋名バラ青16玉の反物です。
秋名バラ柄は龍郷町の秋名地区にて生まれた柄で、「バラ」は琉球語でザルを意味し、竹で編んだ「サンバラ」というザルがモチーフになっています。車輪梅と泥で染めた黒い地糸と絣糸を使用し、黒のザルの格子柄に十文字を交差させた模様が特徴で、こちらはその十字の部分が青糸になっています。この十字が青のものは希少品でとても人気がございます。

こちらは青16玉で玉は柄の細かさを表し、数字が大きいほど柄は細かくなります。青6玉と比較した画像を載せますので、参考にされてください。
特に目立つようなシミ・ダメージもなく美品です。

【素材】正絹
【色】焦げ茶、青、白
【サイズ】幅36cm（柄部分は35cm）、着尺（約12m）

上質な逸品ですので、いかがでしょうか？よいお品物でお勧めです＾＾

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