松井 浩之
日本工芸中国支部会員
岡山県備前焼陶友会会員
備前陶心会会員

備前焼について
備前焼は、日本六古窯の一つであり、
岡山県備前市伊部を中心として焼かれてきた焼物です。
その歴史と陶技は、平安時代より始まり、
今日まで約千年の伝統を引き継ぎ、
絶えることがありませんでした。
釉を施さず焼成した土味の素朴さを、
大きな特徴とする備前焼は、
侘び寂びに通ずる焼物として古来から
茶人にこよなく愛されてまいりました。
また、人工の力を借りず土と炎により
織り成される多彩な窯変美は、
他の焼物では味わうことができません。
自然美が失われつつある今日においては、
ますますその存在価値を高めている
焼物であると言えるでしょう。
松井浩之は、lこの素晴らしい伝統美を
活かして現代の生活様式に合った作品の
創作に精進します。
よろしくお導きお願い致します。

陶歴
昭和37年 松井與之(岡山県重要無形文化財保持者)の長男として生まれる。
関西大学文学部英文学科卒業
京都市工業試験場終了
父 松井與之の許にて修行
●岡山県美術展覧会(県展)
入選4回、奨励賞2回、山陽新聞社賞、
　岡山県教育長賞
●日本伝統工芸中国支部展(中国支部展)
入選11回、岡山市長賞、日本工芸会賞、
　中国支部長賞、鳥取県知事賞、
山陽放送賞
●日本伝統工芸展 入選2回
●一水会陶芸展 入選3回、佳作賞
●田部美術館「茶の湯の造形展」入選3回
●焼き締め陶公募展 入選2回
平成13年 新窯築窯

●サイズ(桐箱)：高さ約26.5cm
　　　　　　　 幅約14cm
　　　　　　　 奥行約14cm
●サイズ(一輪挿し)：高さ／約21.5cm
　　　　　　　　　 胴径／約8.2cm(上部)
　　　　　　　　　　　　 約9.25cm(中部)
　　　　　　　　　　　　 約10.7cm(下部)
【注意事項】
新品・未使用ですが、素人保管の為、
神経質な方のご購入はご遠慮ください
いかなる理由でもNC・NRでお願いします

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